2008年8月6日水曜日

何かがぶらさがってる木


インドネシアのジャカルタで見かけた木。
大きくもありますが、


何かがだらだらとぶら下がっている。


これなに?

2008年8月3日日曜日

倒れたまま放置されてる木


長野県諏訪郡にある入笠山で見かけた木。
根こそぎひっくりかえり、他の植物の「宿」になっている。

アートだと思う。


お尻(根っこ側)からのショット。
ふ~ん、大木の根っこを下から覗くとこうなんだー
ってふつう、「下から」見る機会なんてない。
びっくりだ。

入り組んだ根っこの暗い隙間に
なにかいろいろ棲んでそう。

なにかと目が合っちゃたりしたらヤダ。
(だから怖くてあまり接近しなかった)


横から。

このような木はこの付近にいくつかあったように記憶しておるのです。

いったいぜんたい、どういう事情で倒れたんだろう。
雷?

苔がむしにむしているところから、
つい先日、ってわけではないだろーに。
だけど、朽ちてもいないところから
百年も前のことではないだろうな。

いったいいつから倒れてるんだ? おまえ。

朽ち果てて土に還る頃には私は死んでるんだろうな。

2008年7月26日土曜日

こんがらがっちゃってわけわかんなくなってる木


なにか間違ってる。

悪い夢とか狂気の描く絵画を見てるみたい。
重力も、法則も無視して生えている感じすらします。

よく見ると、「この木の枝だ」と思ったものが
独立した木で、他の木と交差しているだけだったりする。
どうしてこんなふうにこんがらがっちゃったんだろう?

樹木って、大きくなると堅くなるから、
こんなアクロバットみたいなことができたのは
ある程度若木の頃ではないか、とか、
そもそも民家の敷地内で
「異様な木」が残されているのが不思議だ、とか、
さんざんいろんなことを考えていました、この光景の前で。

答えてくれる人は誰もいない、ふつうの町の片隅にある風景。
埼玉県・美の山公園のふもと付近で撮った写真です。